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マラッカ航海日誌補遺

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バラク・フセイン・オバマ氏

今日のNew StraitsTimesで読んだことで、新聞が手元にないし、いろんなソースから寄せ集めてNSTの記者が書いたような記事だったのでちょっと詳しくは書けないが、ようするにアメリカの選挙の中傷合戦、汚いいじめめいたもの、デマ宣伝は相当なものらしい。

いじめとか中傷とかレッテル張りとか差別とかについて、日本はアメリカより悪いと思っている人は認識を改めたほうがいいかもしれない。

オバマ氏は実は隠れムスリムでイスラムテロリストと関係があるかのように決め付けるデマのチェーンメールがいまアメリカ中をすごい勢いで回りまわっているらしい。テロリスト云々は問題外としてムスリムだったらどうなの、ってことである。

(ちなみにマレーシアでは政治的な扇動やアジテーションは携帯電話のSMSで一気に全国を駆け巡るようである。だから世論は新聞やテレビでわかるわけもなくSMSを見ないとわからない。マレーシアの携帯は中国語、タミル語もOK)。

オバマ氏のケニア人の父親はムスリムだが、どういうわけか彼自身はクリスチャンらしい。インドネシアで育ったが、カトリックの学校に行ったということ。

オバマ氏のミドルネームはHussein。

劣勢にたたされているオバマ氏は必死に自分が何十年か同じキリスト教の教会に通っていることやイエスキリストを神として信じていること、キリスト教の信仰によって多くの困難を克服してきたことなどを述べさせられて、弁解させられている。

まるで踏み絵だね。魔女裁判といってもいいような。

カンボジアにいたときNHKのBSで見た特集では、ヒラリークリントンが自分が信仰の力でいかに苦難を克服してきたかというようなことをテレビのトークショーみたいなのでぬけぬけとしゃべっていた。

その苦難というのがキモイ蛆虫旦那の女遊びなんだが。

カルト国家というほかない。

でも聖書には、祈るときは人に見られないようにして籠もって祈れ、断食してるときは化粧でもして楽しそうにしろ、って書いてあったよね。敬虔さを見せびらかして競ってる時点でイエスの教えから見れば終わってるってことになるんじゃないでしょうか。キリスト教カルト国家の人たちがイエスの教えに必ずしも忠実とはいえないってことなのだろう。

オバマ氏が受かってから、実はやっぱりムスリムでした、フセインと呼んでください、という落ちになったらどうなるだろう。殺されるかな。

しかしオバマ氏の父親がムスリムであることは確からしい。

ムスリムの男はクリスチャンやユダヤ人の女と結婚することはできるが、その子供がムスリムにならないというのはイスラム法上はどうなんでしょうね。

前記事:
<08米大統領選挙>クリントンvsオバマの舌戦、人種問題絡みで泥沼化

バラク・オバマ氏は「アフリカ系」か
 

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日本人学校に現地生徒を本格受け入れ、規律教育に(中東などで)評価高く

1月20日11時25分配信 読売新聞

 政府は世界各地の日本人学校で現地にいる外国人の子供を本格的に受け入れる方針を固めた。

 「規律を学べる」として日本式教育への評価が中東などで高いことを踏まえた措置だ。

 海外在住の日本人の子弟らを教育する日本人学校は政府の支援を受け、日本人会と保護者代表らによって運営されている。文部科学省によると昨年4月時点 で、世界50か国・地域の計84校の日本人学校のうち、現地語と日本語を併用する「国際学級」を設け、現地の子供を受け入れたのは中国・上海やソウルなど 23校だったが、人数は計98人にとどまっている。日本人の子供約1万9000人の0・5%に過ぎない。

 これに対し、アラブ首長国連邦(UAE)のアブダビ首長国は、2006年から自国の幼児を日本人幼稚園に入学させている。今後、入学者全員を現地の日本 人学校の小中学部に進学させ、高校からは日本に留学する計画を進める。カタールは、自国の子供が日本式教育を受けられる学校の設立を日本に打診中だ。

<08米大統領選挙>クリントンvsオバマの舌戦、人種問題絡みで泥沼化

もうクリントン涙目。

外国のことですが、私はクリントン(夫妻)が好きになれないのでオバマ氏を支持したいと思います。

「共和党は親日で・・・」というのはネトウヨ妄想に過ぎないと思う。

「反日主義」は「白人至上主義」の一形式に他ならない。「三権分立」と「立憲主義」の関係のようなものと考えたほうがいいと思う。「反日主義 is to 白人至上主義 what 三権分立 is to 立憲主義」って感じだね。

中や朝は白人の茶坊主、下役、徴税人として活動してるに過ぎないということ。大局的に見れば、朝は問題外だが、中国だって「白人の下に位置する全アジアの盟主=アジア世界限定の中華」になれれば十分満足だろう。

同じく「ハワード前首相は親日だったけど・・・・」なんていうのも自慰もはなはだしいのではないかと思う。

しかし私は、オバマ氏が勝ったら何かが変わってこの世界が良くなるともまったく思わない。

オバマ氏が勝利し、あるいはほぼ勝利を確実にしたところで、明らかに国家意思の発動としてハッキリ暗殺され、アメリカが糊塗していたその正体を世界に向けてごまかしのきかないところまで暴露する状況に追い込まれることを○○するといわざると得ない。

結局、「捧げ物」によってしか何かが変わるということはないのだと思う。

関連記事:オバマ氏は「アフリカ系」か
 

2008年01月14日 11:05 発信地:ワシントンD.C/米国

【1月14日 AFP】2008年米大統領選で民主党の指名を争うヒラリー・クリントン(Hillary Clinton)上院議員とバラク・オバマ(Barack Obama)上院議員の舌戦は13日、人種絡みの発言をめぐり泥沼化の様相を呈してきた。

 ネバダ(Nevada)州の党員集会とサウスカロライナ(South Carolina)州の予備選を控えて険悪化した両候補の応酬は、この戦いに賭ける意気込みの強さを物語っている。

 クリントン氏は、サウスカロライナ州から中継でNBCテレビの番組に出演。黒人公民権運動家のマーティン・ルーサー・キング(Martin Luther King)牧師に触れた自らの発言が、アフリカ系アメリカ人の指導層から同牧師に対する中傷だと受け止められたことについて、「オバマ陣営は発言の内容を意図的にゆがめている」と反論した。

 また、自分は公民権のために「全人生」をかけて戦ってきたと述べ、オバマ陣営が「不公平かつ不当に」自分を中傷していると非難した。

 ニューハンプシャー(New Hampshire)州予備選を控えた7日、アイオワ(Iowa)州に引き続き敗北が懸念されていたクリントン氏は、「変革」を訴えるオバマ氏に対抗して自らの政治的経験を強調。「キング牧師の夢がかなったのは、リンドン・ジョンソン(Lyndon Johnson)大統領が1964年に公民権法(Civil Rights Act)を制定したのが始まりだ。実現のためには大統領が必要だった」と発言した。

 一部でこの発言が、キング牧師の言葉を実行できるのは白人大統領のみだという意味を込めたものだと受け止められ、問題となった

 オバマ氏は電話会見で、クリントン氏には「不適切、不用意な発言」を行った罪があると指摘。その上で、自陣営がクリントン氏に対する黒人の反発をあおろ うとしているとの見方を否定し、「クリントン氏が何を言おうと自由だが、われわれのせいにするのはばかげている」と述べた。また、ワシントンの政治家は 「選出されるためならどんな発言や行動も許されると思っている」と批判した。

 米国議会最有力の黒人議員で、サウスカロライナ州の民主党実力者でもあるジェームズ・クライバーン(James Clyburn)下院議員は、クリントン候補の発言を受けてオバマ氏支持を打ち出す可能性を示唆。もしそうなった場合、26日の予備選はオバマ氏有利に動く可能性がある。

 一方、共和党候補は15日のミシガン(Michigan)州予備選を前に、経済政策をめぐる論戦を展開。苦戦気味のミット・ロムニー(Mitt Romney)前マサチューセッツ(Massachusetts)州知事にとってミシガンは、生き残りをかけた舞台となる。(c)AFP/Jitendra Joshi

http://www.afpbb.com/article/politics/2335939/2520526

「中国の工場で生産しているため、中国政府の指示に従わざるを得なかった」学研(地球儀=台湾、南樺太、千島列島)

こんな国が日本のほかにあるのかな。

それも台湾だけではないらしい。

問題の地球儀は、台湾(中華民国)を「台湾島」と表記。さらに、日本の地理の教科書では帰属先が未定として白表記になっている樺太の南半分や北方領土以北の千島列島を、ロシア領として色分けしている。

つまり中国側の歴史観を拝聴し、それをすべて受け入れて、思想的に洗脳された上で工場の仕事をしているということだ。ロシアが中国の敵か味方かなどということはこの際関係ないんだろう。 

日本人は海外に出ると本当に弱い。現地に迎合し同化することを良いことのように思い込んで率先して実行してしまう。なかにそれをやろうとしないやつがいると、「日本人として恥ずかしい」などといって足を引っ張ったりする。なにが「恥ずかしい」のかまったくわからないが、特にタイのような国にはまったやつにそういうことを言うのが多い。

私は中国はチベットしか行ったことがないが、タイは小中華国家なので中国でもそんな感じなのかもしれない。
 

タイに行く日本人は、タイ語を覚えてしまうと自分もタイ人になったような気分になるのが多い。顔もそんなに違わないので自分も略々タイ人になれると思い、しかもそれが嬉しくて、タイ人にならなくちゃとさえ思い込む。

トヨタなどタイにずいぶん投資しているが、それだけタイに恩を売っていながら現地における日本人の政治的地位を向上させる努力などは何もしていないだろう。していたら反論してほしいものだ。

彼らの反論はおそらく、われわれはこれだけ現地人のご機嫌を取ってます、ということだろう。しかし現地人にへつらってご機嫌をとることは日本人の政治的地位向上にはまったく逆行する行為である。

たとえば日本人がタイ国王を馬鹿みたいに賛美すればするほど、タイ人からは日本人もタイ国王の臣下なのだとみなされることになる。これが小中華の論理である。しかもタイ人ではない。タイの伝統的宗主国=中国の人でもない。タイ語の発音も変だ。となれば、基本的には「義務だけ課された山岳少数民族」と同列だということになる。見れば日本人はタイ族よりも山岳少数民族に似ているではないか。たまたま何かのはずみにカネを持ってる「山の子」にすぎないと見なされるだろう。何かのはずみにカネを手にした「山の子」がどうなるかは知っている人は知っているだろう。タイ族からも警察(タイでは役所は警察)からも集中的に虐待され有り金全部むしりとられて突き落とされすぐに日銭稼ぎの売春婦に戻るのが普通である。

これがタイで現地に迎合しご機嫌を取ることの政治的効果である。

自国民の地位を向上させる努力は必ず軋轢を生む。しかし軋轢をコントロールすることが政治でもある。何の軋轢も生じさせないような行為は何の変化も生まない。軋轢から逃げる姿勢は政治から逃げることであり、自国民のすべての権利を放り出しますということである。

もちろん自分だけ特別な縁故で抜け駆けする場合は別である。在外の大企業や役人は、企業のブランドや肩書きによる「特別な関係」において与えられる「特権」に満足し、それが他の日本人には無縁であることにむしろほくそえむのかもしれない。そのような特権、特別待遇による利益を権利よりも好む者にとってはタイのような「特権」と「恩典」と「へつらい」と「差別」によって成り立っている国は特に居心地のいい国になるのだろう。

私はタイのような不道徳な国家には必ず天罰が落ちて、遠からず工場などやっていられないほど決定的な国家破綻をきたすものと信じているので、トヨタもタイと一緒に滅ぶかタイによって大ダメージを受けることになるだろうと思う。
 

海外に出ると現地人に迎合し、率先同化し、良い子になりたがり、そういう「百姓な」姿勢に従わない同胞をつぶそうとする。これが日本人の悪い「民族性」だと思う。

右も左も関係ない。左のやつはそんな姿勢が進歩的で「歴史反省的」だと思うらしい。

中国人もインド人も、外国に来て3代以上経ても先祖の言葉を第一言語としてしゃべり、先祖の祭祀、宗教を堅持する人が多いが、日系にはそういう人は少ないだろう。この「民族性」の故のように思われる。そのせいで日本民族は、1億2千万人もの優秀で豊かな人口を擁する大民族であるにもかかわらず、国家は日本国一つしか持っていない。国際政治的な発言力を持つような在外日系社会も持たない。
  

タカラトミーも「台湾島」地球儀 販売中止へ

1月11日11時18分配信 産経新聞

学習教材大手「学研」(東京都大田区)グループが、中国政府から圧力を受け、国内向けの地球儀「スマートグローブ」の台湾を「台湾島」と表記していた問題で、同社が「不適切な表現・表記があった」として販売を中止していたことが分かった。また、玩具大手の「タカラトミー」(東京都葛飾区)も、台湾を「台湾島」と表記していたとして、地球儀を販売中止を決めた。

 学研によると、10日までに「何でこんなことをしたのか」「返品したい」など約100件の苦情が寄せられたという。同社は「皆さまに多大なご迷惑をおかけしました。ご指摘はよく理解しています。釈明の余地はありません」と謝罪。今後はグループが製造する商品のチェックを徹底するとしている。

 スマートグローブは、学研の子会社「学研トイズ」が製作・販売。各国の地理や文化などの情報を音声で案内するシステムが組み込まれている。製造した1万個は完売しているが、希望者には定価(2万8000円)で返品に応じる。

 問題の地球儀は、台湾(中華民国)を「台湾島」と表記。さらに、日本の地理の教科書では帰属先が未定として白表記になっている樺太の南半分や北方領土以北の千島列島を、ロシア領として色分けしている。
 学研トイズは「(スマートグローブを)中国の工場で生産しているため、中国政府の指示に従わざるを得なかった」と釈明していた。
 返却は15日から、学研トイズお客様相談室((電)03・3726・8324)で受け付ける。
 一方、タカラトミーも、高機能地球儀「トーキンググローブ」(1万3440円)で台湾を「台湾島」と表記していたことから、販売を中止することを決めた。

 同社広報課によると、この商品は昨年10月に発売。国を選ぶと、音声でその国の特色をガイドする機能がある。国内向けで、これまでに4624個を出荷した。

 台湾島と表記した経緯について同社は「確認中」としている。製品は中国企業が生産したという。

 同社はホームページ上に謝罪文を掲載。定価で返品に応じるという。

「フランダースの犬」(正規版)に共感するのは日本人だけ・・・をベルギー人が検証

欧米人には日本人がなぜこの物語に感動するのか理解できない、彼らの目には死んだ主人公はただの負け犬に見える。

ベルギーの映画監督があえてこの点を検証したというニュース。

この人がこれに興味を持ったきっかけは、アントワープの大聖堂で絵を見上げながら涙を流している日本人観光客を見て驚いたことだったらしい。(何でもアントワープには日本人が寄贈したネロとパトラッシュの銅像も建ってるのだとか)。

この話題がネットのあちこちに出ていて、私も興味があったので少し読んで見た。

久しぶりに2ch掲示板のどこかの板を見ると、「こんなのに感動するのは保守的な日本人だけ」みたいな書き込みがあった。

これは日本の匿名掲示板でこういうネタには必ずついてくる突込みとはいえるが、左の人からはこの種の批判をよく聞くものである。

しかし、私も子供のときに絵本でこの物語を読んで十分センチメンタルで甘酸っぱいような気分に浸れたので、「保守的」かどうかは関係ないと思う。なぜなら、7つの子供に保守も進歩もないと思われるから。

それでもこういう事柄をあくまでも「保守」とか「進歩」とか、右か左かみたいなことと結びつけて全否定せずにはいられないというところに、日本の進歩主義、左翼主義が表現している歪んだ「文学性」および「倫理性」の、奇形的な性格がよく表れているように私には思われる。

律法を与える宗教を持たない日本人の倫理規範を支えるものは、よかれあしかれ、こういう理屈抜きの、当然のように思われる「感情の壁」以外にはないと思う。それが好きでも嫌いでも日本にはそれしかないのである。

(そういうのがどうしても嫌でたまらないという人にはイスラム教を一応勧めておく〔責任は取りませんが〕)。

日本の進歩主義者、左翼主義者は、そのような「感情の壁」を「保守的だ」「百姓だ(そういう言葉を使わなくても同じ意味だろう)」といって全否定する。

つまり日本進歩主義者、日本左翼主義者が求めているのは日本に現存する「倫理」システムそのものの否定、破壊であり、彼らの求めるものは実は何の倫理規範もない規範の真空状態、無政府状態にほかならないということだろう。

欧米ではおそらく、そういう(子供が「フランダースの犬」を読んで自然に感じるような)感傷的な些事に涙を流したり、心を動かされたりしてはいけません、と子供のときから厳しくしつけられるのだろう。

そして感情が流れるべき別のルートが与えられるのだろう。

「人事や人情やらの感傷に耽ることは、神を愛しなさいという教えに反しかねない危険がある。隣人を愛しなさいとも言われているが、ネロとパトラッシュはおまえの隣人ではないだろう。

神聖なものを犬にやってはいけない。豚に真珠を投げてはいけない。と書いてあるのを読んだことがないのか。これはイエス様の言葉である。

この世で人間の目には不条理に見えるようなことにも隠れた神意があるものだ。人は神意を詮議すべきではない。カエサルのものはカエサルに、神のものは神に、私のものは私に・・・・」

そんなふうに教えているのかどうかは知らないが。

関係ないようだが、以前、瞑想などのセッションにちょくちょく参加していたことがある。白人もそういうのに参加するのは好きだが、白人はまずマトモに座れない。胡坐がすでに無理なのが多い。脚が長いからというわけではない。インド人も足は長い。しかしある程度瞑想に入れるようになったりすると、きわめて奇怪な行動をとり始める者が白人には少なくない。毎回動物のような奇声を上げたり、本当に逝っちゃったみたいになったり。これに比べると日本人は瞑想で変になる人がわりと少ないように思う(それを深い瞑想には入れていないからだと思う人が日本人には多いがそういうことではないと思う)。白人の文明が抱えている「抑圧」がいかに強いものかが伺える事例だと私は思う。

この話題について面白い分析をしている立派なブログを見つけたので紹介します。
 

【彼我のメンタリティの違い】「フランダースの狗」日本人だけ共感…ベルギーで検証映画

http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20071225i302.htm

 欧米人には日本人が何故この物語が好きか、メンタリティ的に理解できないそうです。で、それが何故なのかを検証した映画監督がいたわけです。面白い着眼点だと思います。

 「あかんたれ」とか「おしん」(少し例が古いですね)とか日本では主人公がこれでもか、これでもかと苛められるドラマが受けるわけです。でも決して主人公は世間を恨んだりせず、まっすぐ、健気に生きていく。それが日本人は好きなんですね。主人公に思わず入れ込んでしまうわけです。

 ところが欧米では「フランダースの狗」は「負け犬の死」であり、共感を生まないわけです。自らの努力で現状を変えていこうと努力することが賞賛されるわけです。弱いものが死んだり酷い目に遭うのは自己責任だと。

 それが真っ当な努力ならいいわけですが、インチキ宗教キリスト教を尖兵に侵略をしたり、黒人を奴隷にしたり、中南米で金が欲しいがために原住民を皆殺しにしたり、タスマニアで原住民をハンティングで殺したり、支那にアヘンを売りつけたり、植民地から資源と富を略奪し、愚民政策を推し進め、部族対立を煽ったりしてあくどい「努力」を行ってきたわけです

 彼らは意識するしないに拘わらず、それが当然、搾取される連中が悪い、自己責任だと思っているわけです。日本人のようなやさしいメンタリティはないわけです

 ですから旧植民地に対してまともな謝罪もしません。罪の意識がないのですから
 
 そのくせ自分たちの悪事を棚に上げて、日本に鯨を虐めるな(土人は殺しても奴隷にしてもいいらしいが)とか「従軍慰安婦問題で反省しろ」とか、ありもしないデマをあたかも本当のことように言い立てて、お前ら反省しろとかいいたい放題いうわけです
 
 欧米人が自分たちの国の過去の所行をまともに反省していたら、こんないけズウズウしいことは言えないはずです

 我々日本人ならばとてもそんな恥ずかしいことはよう言えんわけです

 別にこれがいいとは悪いとか、この際は言いませんが、メンタリティが違うのですよ。同じ人間と思うと腹が立つ。あれは別な生き物だと思った方が宜しい

 これは男女の間も同じです。男は女を、女は男を同じ人間と思って話をするからすれ違いや誤解、喧嘩が起こるわけです。
 あれは別な生き物である、そう思って接した方が摩擦が少ないし、違う生き物だからという視点で観察した方が相手のことがよくわかるわけです。完全に理解は出来ないでしょうが。
 少なくとも無用な摩擦は防げます。

 ところが日本人は外国人も「同じ人間」で、自分たち同様に「やさしい」と思って交渉をするから痛い目に遭うわけです。
 我々は彼らと付き合う際にこのようなメンタリティの違いを念頭におくべきです。特に職業外交官は。

 恐らく浪花節が好きなアラブ圏では「フランダースの狗」は受けるのではないでしょうか。今度東京財団の佐々木良昭氏にお会いしたときにでも聞いてみましょう。

http://kiyotani.at.webry.info/200712/article_21.html

 

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