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マラッカ航海日誌補遺

【マレーシア航空の】"MAS has the best cabin staff"【スッチーは最高?】

今日のマレーシア紙New Straits Timesによれば、マレーシア航空のキャビンクルーが2007年度の「World's Best Cabin Staff」賞を獲得したという。この賞はロンドンのSkytrax Researchという調査機関によって行われた全世界的な調査によるものだという。

なお2006年度はタイ航空が受賞したということである。

全世界的な調査といってもロンドンの調査会社が行うもので調査対象は白人中心だろうから、タイ航空がこの賞を取ることは不思議ではない。

エコノミークラスの椅子の座り心地の調査ではないから、TGが毎年受賞しても不思議ではない。白人客に媚びへつらうということが比較的少ないと思われるマレーシア航空がこの賞を取れたことが不思議なくらい。

タイ航空の「白人至上主義接客」、わざとらしい「微笑み」サービス、チェンマイの売春婦を連想させる花売り娘サービスは、いよいよ白人からも見限られるようになったのか?・・・・というわけでもないのだろうが。

マレーシア航空はロンドンからランカウイへの直行便を飛ばしているので、そこでのサービスに秘密があるのかもしれない。

マレーシア航空幹部のIdris JalaというDatukは次のように述べている。

"Our crew treat our customers as guests in our own home.They are natural, spontaneous and willing to demonstrate the best of Malaysian hospitality."

"treat our customers as guests in our own home"はタイ航空でも言いそうなことだが、Thai hospitalityとMalaysian hospitalityとでは原理原則が多少違うのかもしれない。natural, spontaneousというあたりがポイントか。

しかし、私の感想をいえばマレーシア航空のクルーよりは全日空のクルーのほうがホスピタリティは上だと思う。あたりまえのことだが。

MASと全日空の共同運航便に乗ってみると感じることだが、日本人クルーとマレーシア人クルーとではやはり立ち居振る舞いやさりげない気配りなどがまったく違うと思う。人間の密度が違う、、、といったら身びいきかもしれないが、そんな風に感じる。

ただどんなところでも、暖かくてよく気がつく接客というのは疲れているときなどかえって精神的な負担になることもある。

私はエアインディア、ロイヤルネパールなどの無差別ぶっきらぼう接客も結構好きである。

エアインディアの上位カーストのスッチーは、床に落ちたスプーンを客に拾わせるということである。ブラーマン(Brahmin)が地べたに手を触れるなどということはできないという理由らしい。

そのほかでは、ミャンマーのフラッグキャリア、ミャンマーエアウェイズ(MA)のクルーの接客がすばらしかった。

無駄な笑顔などまったくないが、本当に客のことを考えて目配りしながら働いているということがわかる。(そうでもしないといろんな不都合が出てくる飛行機だからだが)。

マレーシア航空
http://www.mas-japan.co.jp/
http://www.malaysiaairlines.com/default.aspx
       

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