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マラッカ航海日誌補遺

サルコジ仏大統領、アフリカ植民地支配「謝罪」拒否

仏大統領、アフリカ訪問 植民地政策は「過ち」、謝罪は拒否

7月29日8時39分配信 産経新聞

【パリ=山口昌子】フランスのサルコジ大統領はセネガルの首都ダカールで26日に行った演説で、過去の奴隷制度を「人類に対する犯罪」とし、仏の植民地政策を「大きな過ち」と認める一方、「悔恨に関するあらゆる考え」を拒み、謝罪拒否の姿勢を示した。
 大統領は、27日までの3日間、旧仏植民地のセネガル、ガボンを初めて公式訪問。ダカールでの演説で大統領は、強い口調で、黒人に対する奴隷制度やかつてフランスがアフリカ諸国にとった植民地化政策を糾弾した。
 しかし、「間違いや犯罪を否定するためにやってきたのではない」とも言明。「過去の世代が犯した罪の償いを現在の世代に要請することは誰もできない。植民地化は現在の困難のすべてに責任はない」とし、独立後、さまざまな問題を抱えるアフリカ側にも責任の一端はあるとの認識を示した。
 ルモンド紙によると、大統領の演説に対し、約1300人の聴衆は「儀礼的拍手」を送るにとどまり、セネガルの野党社会党議員も「説教のようだ。アフリカ人は問題を意識している」と冷たい反応を示したという。ただ、“謝罪拒否”に対する反発は特に伝えられていない。

   
何年も前に読んだ新聞報道で、どこの国の言い分だったかも忘れたが、

「アジア人はなぜもっとひどかった白人の支配は許せるのに日本の『植民地支配』や『侵略』の過去を許せないのか」

という問いにまじめに答えさせている記事があった。

それに答えたアジア人の言い分は、

「同じ人種だからこそ許せないのだ」

というものだった。

昔読んだ記事だが、この理由だけははっきり覚えている。

もっと前、東南アジアの反日暴動のときの彼らの言い分のなかには、

「日本人は有色人種のクセに白人のような贅沢をしているのが気に入らない」

というのもあった(タイかインドネシア)。

         
こういう発想こそ「人種主義」ではないか?

白人に支配されるのは平気だが日本人に支配されるのが我慢がならない、という彼らの感情の基礎には、(中国韓国の場合は直接的には中華思想があるのだろうがもっと普遍的にいえば)「人種主義」がある。

すなわち、白人の人種主義(=人種主義とは白人至上主義を基礎とする白人固有の思想である)をそのまま受け入れて内面化し、「奴隷同士の平等」または「奴隷内部での正当な序列」を求める思想である。

奴隷にとっては主人である白人に殴られるより奴隷仲間に殴られることのほうが耐え難いのである。奴隷仲間だと思っていた者が自由民になり主人の地位に座ることは奴隷に甘んじる者にとって耐え難い屈辱である。

白人の「人種主義」は有色人種に受け入れられることによって「奴隷の思想」に転化する。


マレーシアでも、色の黒いインド人ほど白人客の回りを奴隷のように立ち回っていることが多い。日本人客を故意に無視したりもする。土人顔のマレー人にもそういうのが多くなる。

彼にとっては「みんな同じように白人の奴隷」でいたほうが、自由な世界で自己責任で競争するより気楽なのだろう。黒いインド人の場合は白人から解放されたあとはヒンドゥ世界の最下位カーストが待っているからかもしれないが。

いつも愛想のいいコーヒーショップの中国人のおっちゃんは、日本がオーストラリアに勝った翌日は仏頂面だった。ところが日本がサウジに負けた翌朝は一転して上機嫌。韓国戦の翌日も上機嫌で、「日本はよく戦った、運がなかった」などといって慰めてくれた。

白人の歴史的大罪は大いに許せるが日本は許せないというアジア人の思想は「奴隷の思想」であり、その基礎にあるのは「人種主義」(=白人至上主義)である、ということをわれわれももう少し自覚しなければならないし、はっきりと言葉に出して表現すべきであると思う。

「人種主義」とは「白人が生み出した白人固有の思想」である。それはたんなる「差別思想」ではなく、「特定の内容をもつ差別思想」、すなわち白人至上主義を基礎とする人種差別思想のことである。

したがって「人種主義」は、有色人種がそれを内面化したときは「奴隷の思想」とならざるを得ない。有色人種は白人ではないので、厳密な意味で「人種主義を体現する」ということはできないのである。

だからこのブログを「人種主義」だといって批判する者などは「人種主義」の意味がまったくわかっていないといわざるを得ない。

http://iscariot.cocolog-nifty.com/kuantan/2005/11/post_6cbd.html

http://iscariot.cocolog-nifty.com/kuantan/2006/09/post_8532.html

失言も政治家の芸であるべきで、日本の有力政治家が「フランスも植民地支配に謝らないといってるのになぜ日本が謝罪しなければならないのか?」とポロッとこぼすくらいのことはしてもいいと私は思う。その後で大げさに撤回して謝罪してもかまわない。アジアの奴隷どもに聞かせているのでなく、奴隷所有主の白人どもに聞かせる言葉である。

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