今朝いつもの中国系コーヒーショップでコーヒーを飲んでいたときのこと。
コーヒーといっても中国系の店とインド系やマレー系の店とでは出てくるものがまったく違う。インド系やマレー系の店の砂糖入りコーヒー、コピ・オはジョッキのような大き目のグラスに薄めのコーヒーを入れ砂糖をドバッと入れたもので、毎朝飲んでいたら肥満、成人病の道まっしぐらと思われるようなものである。中国系コーヒーショップのは普通の陶器のカップに入った濃い目のコーヒー。砂糖かコンデンスミルクを入れるのが普通。ブラックで飲むにはどちらも不味すぎる。
で、突然、私服のマレー人が2、3人入ってきた。
そして、色黒のインド系男と、店員の中で一番貧相な私の顔見知りの中国系男の身体検査を始めた。
私の椅子の背を突き飛ばしながら入ってきたマレー人の私服は、客のいる店の中にこの二人をさらし者にして、長々としつこい身体検査を始める。
インド系の男のほうが早めに終わった。中国系の貧相な店員は両手を上げたポーズをとらされたままパンツが見えるまでしつこくすべて調べられている。おそらく性器もチェックされただろう。たいへんな屈辱的な様子だった。
この貧相な中国系店員を私は長く知っているが、おとなしい男で人と話しているところを見たこともほとんどない。たぶんバイト(忙しいときに手伝いをする代わりに駄賃をもらい暇つぶしもさせてもらっているような非正規店員)なのだろう。仕事のないときは中国語の新聞を読んでいるだけである。
この男のポケットをしつこく調べて、この無能マレーシア警察は、麻薬のパケットでも出てくるとでも思ったのだろうか。そんな捜査ならネタをあげてからするものだろう。
人種的な嫌がらせ、牽制に過ぎないのだろう。しかしそれなら、さっとやってすぐに引き上げるべきだろう。あるいはタイ警察のように確実に何かゆすり取れる口実をあらかじめ用意してから行くべきである。
長々と身体検査をすればするほど、結局は手ぶらで帰っていくマレーシア警察の無能ぶり、捜査能力の欠如を世間に向けて宣伝しているようなものである。
コーヒーショップにいるのはマレーシア人には限らない。
念のためあとで店員たちに聞いてみたが、たんなるチェック、つまりランダムチェックに過ぎないということだった。
たんなるランダムチェックであれだけ犯罪者扱いされるのである。その根拠は、彼らがインド系、中国系だったということと、ここが中国系の喫茶店だったということだけ。
白人が公然と一方的な暴力行為をほしいままにしているのをまったく放置しながら、こういう弱いところに突っ込んで日ごろの憂さを晴らすのがマレー警察のやり方らしい。
これはわれわれに関係のないことではない。中国人がやられることは日本人もやられるのだと思わなければならない。
なぜなら、彼らが憂さばらしの標的を選んでいる基準は人種なのであり、もっといえば「見た目」に過ぎないからだ。
それもわれわれの眼による見た目ではなく、中国人も朝鮮人も日本人も同じようにしか見えない連中の「見た目」なのだ。
この現実を否定し、「中国人は嫌われているから、朝鮮人は嫌われているから、・・・けど日本人は好かれてるから大丈夫・・・」などというのは白痴なネトウヨ、2ch海外旅行板「健全タイ旅行スレ」的タイヲタウヨ妄想の典型といわなければならない。
マレーシアは多人種多民族性によってごまかしているが、もちろん本質はマレー人主役の国家である。
しかしマレーシアが本当にマレー人国家だったら、どんなに野蛮な恐怖国家になっていただろうかと思う。
東南アジアの中国人を弁護するつもりもないが、シンガポールのリークアンユーがこの地域で中国人はマレー人・インドネシア人によって抑圧されていると言っていた気持ちが少しわかるような気がする。
まあ早い話、「土人」はどこまで行っても土人。「やっぱり土人だった」ってこと。
マレー人はイスラム主義に徹していったほうがいいだろうと思う。他に彼らに縁のある文明はないのだから。
イスラム教自体は尊敬すべき文明である。
今スペインでマレーシアのアブドラ首相が「アンダルシアのノスタルジー」を持ち出して毛唐に媚びながらイスラムと西洋の和解がどうとか説教垂れているようだが、西洋から見ても中東から見ても猿にしか見えないだろう。
マレー人は、世界の舞台でイスラム教の説教をする立場じゃなくて、「コーランをお勉強させていただきます」って立場じゃないのか?
イスラムと植民地遺産の西洋文明を両天秤にかけて都合よく使い分けようなんてことは、土人の器では無理であろう。
私の狭い見聞だが、マレー人は非常に鈍い。はっきり言ってトロイ。一見普通に働いていて英語が話せても、接してみると理解力判断力は精神遅滞者としか思えない者が散見される。こういうことは個人差というより文明の力の問題であり、一朝一夕には変わらないだろうと思う。
Author:Kuantan
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