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午後3時過ぎ、ジャカルタのカンプン・ランブータン・バスステーションに着。3時間もかからなかった。
17番の市バスに乗り、パサル・バルPasar Baruを目指す。
ギター弾きは相変わらずローカルバスにも乗ってきて演奏する。さすがにしょっちゅうやっているだけあって、ギターはそこそこ上手なものもいると思う。しかし、こんな排気ガスで空気の悪いところで歌っていたら喉がおかしくなるだろう。
はっきり言って頼んでもいない演奏を聴かされるのは迷惑。
バスというものはいつも、後ろのほうにゴロツキが吹き溜まるものである。これは日本の田舎のバスでも同じ。だからバスに乗るときは前のほうに乗るのが安全だと思う。ジャカルタの市バスは最後部に車掌がいる。
発車前のバスに乗り込んでくるのは、物売りや演奏家だけではない。堂々たる中年男が乗り込んできて、大きな声で演説を始める。何か偉そうなことを1、2分演説したあと、座席を回って金を集めていく。政治活動家なのだろうか。
この国にはありとあらゆる物乞い系の商売が咲き乱れている。
英語教材、何かのパンフレット、コーランの額、財布などなど、どんどん乗客の腕の上やひざの上に勝手に置いていく。回収に来るまで善管注意義務が発生するだろうかなどとのんきに考える以前に、ひたすらうざかった。
午後5時過ぎにパサル・バルの近くで指示されて降りる。そこから20分ほど歩きHotel Pasar BaruとHotel Alia Pasar Baruとを見る。どちらも満室に近かった。
Aiaパサルバルのほうのスタンダードの部屋に入る。21万5千ルピア。
ホテル・パサルバルとアリア・パサルバルとはAliaというマスジッドのすぐ近くにある。どちらもムスリム色の強い宿で、女の持ち込みは厳禁。
Aliaには「婚外男女(married coupleを除くopposite sexの人)が同室に滞在すること」を厳禁するという注意書きが各所にある。チェックインのときにも一人かどうかを確認し、女性を入れないようにと強く念を押された。
パサル・バルは、カオサンにツーリストがいなかったらこんな風かもしれないと思うような雰囲気のところ。
タイにいたときは、タイ人が好む甘い氷菓子を軽蔑していたが、ジャワの氷菓子は内容が豊かでおいしくちょっと癖になった。タイの氷菓子のようにカキ氷とシロップばかりとかでんぷんみたいなゼリーばかりみたいなのではない。いろいろなフルーツがちゃんと入っていてココナッツミルクが効いている。3000〜5000ルピア。毎日のように食べていた。
Aliaには一応インターネットが一台ある。一時間15000ルピア(少し高い。マレーシアの2倍ぐらい)。
バンドゥンにはあったバンドレックがこのあたりにはまったくない。
Author:Kuantan
http://iscariot.cocolog-nifty.com/kuantan/
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